todojunの音楽ブログ

最新のオススメJ-POPの紹介を中心に音楽について語ります。

2016年4月度マイベスト10

早速ですが、2016年4月度のサブコンマイベスト10(1次投票曲の10曲)を紹介します。今月はお気に入りの曲が沢山あって、上位争いは熾烈を極めました。

曲名の左に付けた番号は投票順位です。

 

1.サイレントマジョリティー/欅坂46

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  • AKB関連グループとしては、乃木坂46の「羽根の記憶」以来2作目の投票で、初めての1位投票となります。
  • これだけ歌詞がグサグサと響いてくる曲も珍しいですね。周りに流されずに自分の生き方を貫いていると、逆境も多いし孤独にもなりがちですが、そういう人への最大の応援歌になっています。
  • ぜひ若い人たちには、自分はこれを成し遂げるんだ!という気持ちで生きていって欲しいし、その過程で必ず遭遇する苦境にも立ち向かっていって欲しいと思います。そんなときにこの曲が勇気を奮い立たせる力となってくれるのではないでしょうか。
  • 「One of themに成り下がるんな」これ本当に格好良くて好きな歌詞です。

 

2.ファンファーレ/The Cheserasera

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  • こちらも人生を前向きに生きていく活力をくれる、エネルギーに満ち溢れた曲です。
  • J-POPには、人間の負の部分を前面に出した曲も多いですが、やっぱり基本的にはこういうプラスのエネルギーを持った歌詞が好きですね。

 

3.Wonderful Life/Qaijff

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  • 最初の方は地味かとも思ったのですが、愛のある歌詞や音楽がじわじわと心に染みてきました。
  • 何度も聴きたくなる曲というのは、聴いていると人生が素晴らしいと思えるような、人間賛歌的な要素が強いものだと改めて感じました。
  • 音作りのセンスも抜群ですね。ピアノを主体として間もうまく使っていて飽きがこないです。


4.Astroarts/EARNIE FROGs

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  • 今月一番格好良いと感じたロックです。何と言ってもドラムの展開が自分好みで最高です。自然でありながら独特のカッコよさを生み出しています。
  • 例えば、サビの出だしで8分音符のバスドラムを4発連続で鳴らすところなんか、実はあまり無いパターンだと思うのですが、自然で曲に合っていてとても気持ちいいです。
  • 最近は格好良い女性ドラマーが多いですね。女性ドラマーは安定感があって聴いていて安心する印象があります。
  • パッと思いつく好きな女性ドラマーは元チャットモンチー高橋久美子さん。最近格好良いと思ったのは、ChelsyのAMIさんですね。今度ドラムが好きな曲特集を書きたいです。


5.ワンネス/星野聖良

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  • 声の出し方がJ-POPのような喉から出している感じではなく、お腹からしっかり出していることがよくわかる透き通る声で気持ちいいです。
  • 星野さんは割とガチな東大の工学系研究科の大学院生だったようで、今後どういう方向に進んでいくのか楽しみですね。

 

6.ヨアケマエ/パスピエ

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  • さすがのパスピエ節で、個性が溢れながら安定感を感じさせます。今月は周りに佳曲が多かったのでこの順位になりましたが、これからも面白い曲を作り続けて欲しいです。

 

7.朝までsugar me/シシド・カフカ

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  • 第一印象では今月ナンバーワンのカッコよさでした。キレのあるドラムとヴォーカルが格好良いですね。ドラムヴォーカルに憧れて、高校の音楽の授業の自由課題で、スピッツの「渚」を叩いて歌ったことを思いだました。
  • 歌詞にもう少しリアリティがあればさらにハマった気がします。

 

8.ただひとつの太陽/中田裕二

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  • この曲も途中まで1位投票曲候補でした。それくらい今月はお気に入りの曲が沢山あったということです。
  • 中田さんの歌声の色気と、曲の醸しだすレトロな雰囲気が堪らないですね。ザ・懐メロといった感じです。


9.Goodbye Girl/CRCK/LCKS

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  • リズムがコロコロと変わるので決して聴きやすい曲ではないですが、変則的なリズムなどの遊びの要素を沢山取り入れたりと挑戦的なところがとても印象に残りました。
  • 無難な曲よりもこういう曲の方が印象に残るし、後々大化けする可能性が高いんですよね。

 

10.FLASHBACK/相対性理論

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  • 相対性理論はよく名前も聞くし、曲も何曲か聴いたことがあるはずですが、投票するのは今回が初めてです。淡々と刻んでいくリズムに力の抜けたヴォーカルが気持ち良いです。