2016年5月度マイベスト10
早速ですが、2016年5月度のサブコンマイベスト10(1次投票曲の10曲)を紹介します。曲名の左に付けた番号は投票順位です。
1.キャラバン/LAMP IN TERREN
- 男気溢れるロックで格好良い。激しい楽曲ではないですが、ジワジワと内面から元気づけられるような安定感のある歌詞と歌声です。
- 一昔前でいうとIn the Soupなんかがこの辺りのジャンルにいた気がします。
- 旅をテーマにした勇気を奮い起こす楽曲としては、CRAZY WEST MOUNTAINの「ダイダラ」が印象に残っています。
2.希望の残骸/cinema staff
- イントロの格好良いリフから思わず惹きつけられます。そしてこの爽やかなボーカルは本当に好きです。最近のロックバンドの男性ボーカルの中では飛び抜けて好きな声質です。
- サウンドもとても重厚感と安定感があって、安心して曲の世界に入り込むことができます。
3.years/odol
- 曲全体から感じられる切ない雰囲気が好きです。中盤の間奏は、インスト曲として十分成り立つくらい演奏だけでも心地良いです。
- 歌詞の内容は、元カノとの再会でしょうか。本当に久々に会ったことがリアルに伝わってきてくるようなしんみりとした歌い方ですね。
4.ハイ&ロー/The Floor
- 前作の「リップサービス」でも後からその良さがわかってきましたが、実は相当な掘り出し物のミュージシャンだと改めて感じました。
- とても楽しい音作りで個性もたっぷり出ているし、それでいてポップさが全く失われていない。これぞ極上のポップスですね。
5.atom/jizue
- 一度聴いただけではメロディがわかりづらい難解なインストですが、逆にそれが何度も聴きたくなるような癖になる魅力になっています。
- 1:30くらいからは拍の違う2つの旋律が同時に進行していて、頭が付いていけないのですが、それがあるからこそ拍が揃った部分の演奏がより魅力的に感じます。
6.雨に煙る街/伊禮恵
- 伊禮(いれい)さんは、このシンミリとした歌い方が本当に好きで、こういう曲を歌わせたら右に出るものはいないとすら感じてしまいます。
- 4年前に発売された「光を集めて」は年間No.1ソングとしてもいいくらいのお気に入りです。
7.しあわせのみなもと/井上侑
- 優しく温かい曲にホッコリします。音楽もとても綺麗で、深い音楽的なバックグラウンドを感じます。雰囲気としては長谷川都さんの位置に近い感じでしょうか。
8.君と僕と夏の物語/Kiss Bee
- 今月の唯一のアイドル投票曲。何と言ってもサビの甘酸っぱいような切ないメロディが最高ですね。こういう「色」を感じる曲は好きです。
9.PERFECT BLUE/THE FULL TEENZ
- 少し懐かしさを感じさせる乾いたサウンドと男女のボーカルの掛け合いがいいですね。今月の投票で、哀愁を感じさせる曲が好きだということが改めてよくわかりました。
10.MUSIC VIDEO/岡崎体育
- 音楽を使ったエンターテイナーだな、というのが第一印象です。音の玉手箱という感じで勢いを感じます。途中に入る関西弁も味を感じますね。
今月は2次投票で1次投票に入れていない2曲にも投票しているのでそちらも紹介します。
- 君とアワー/ポタリ
- 第一印象はシンプルなロックという印象でそこまでインパクトはなかったのですが、聴いていくうちになぜだかまた聴きたくなるような魅力を感じました。
- ボーカルの可愛らしさに合わせて演奏も可愛らしさ全開でキラキラしています。
- ひずみ/HARUHI