2016年11月度マイベスト10
年末年始に更新ができなかったので連日の更新になります。
早速ですが、2016年11月度のサブコンマイベスト10(1次投票曲の10曲)を紹介します。曲名の左に付けた番号は投票順位です。
1.生きていたんだよな/あいみょん
- とにかく凄い曲です。今まで阿部真央さんと似た曲の系統の人だなぁ、という印象が強かったのですが、見事に脱皮したというか、the 唄、という感じのリアリティとカッコよさがあります。
- こちらの弾き語りバージョンもまた違った味わいがあってとても聴き応えがあります。
2.おーい兄ちゃん/カノエラナ
- いやはやこれはガチでカッコいいですね。パンチ力のある歌声もそうですが、歌詞もやばくて、サビの「昔俺はヤンチャだったなんてなにそれ自慢? 大丈夫あたしが あー歌にして来世まで語り継いであげる」とか、とてもセンスのある皮肉です。
- ライブで観たときのMCがめちゃくちゃ可愛らしくて、歌っている時とのギャップも堪らないですね。
3.オーロラの国/永原真夏
- 大好きなSEBASTIAN Xが1年半ほど前に活動休止してしまって残念でしたが、ヴォーカルの永原さんはその後も活動していました。しばらくは音楽の方向性が変わった気がしてあまり聴いていなかったのですが、今回は大ヒットでした。
- この歌声から溢れるパッションが本当に好きで、絶対に一度はライブに行って聴いてみたいと思います。こちらのライブ動画を見ると、テンションがものすごく上がります。
4.Love me/KEYTALK
- KEYTALKはサブコンでは以前から評価されていましたが、今回初めて投票したような気がします。とにかく曲全体がキラキラして眩しく輝いています。
- 今まで気にならなかった曲も、ちょっとしたことがきっかけで耳に引っかかるようになるということはよくあることなので、これからも楽しみです。
5.アシンメトリ/ねごと
- ねごとはデビュー当初から若手とは思えないほどの安定した音楽性の高さを見せていましたが、この曲も相変わらず落ち着いたカッコよさが際立っています。
- ブンブンサテライツの中野さん作曲ということで、BBSっぽいテクノな感じが出つつも、ねごとらしい安定したリズムも十分に発揮された良曲ですね。
6.街のアンサンブル/The Pen Friend Club
- イントロの雰囲気から、これは自分の好きなタイプの曲だ!とソッコーで反応してしまった曲です。こういうのどかで温かくて幸せを感じられる曲はとても好みです。
- もう少し曲の中に捻りが感じられれば評価はさらに高くなったかと思います。
7.君のせい/SORAMIMI
- ありがちなガールズポップのようでいて、ヴォーカルの力なのか何故かとても聴き入ってしまいます。「FREE BIRD」も名曲でしたが、今後神曲を作り出すのではないかという期待を感じさせるミュージシャンです。
8.定点観測/オガワマユ
- ハネるようなポップで、クラッシクな趣もあり、ありそうでなさそうな曲です。低いトーンの歌声もこの曲の雰囲気にとても合っていますね。
9.Hide&Seek/GIRLFRIEND
- まだ荒削り感が目立つのと肩に力が入っている感じはありますが、個性は感じさせるので、今後曲を作っていくたびに力が抜けて自然な曲に仕上がってくるのではないでしょうか。変に作り込みすぎようとしないことが大事ではないかと思います。
10.正義の歌/ミオヤマザキ
- 今月はカッコイイ系の女性ヴォーカルの曲が多いですね。いつも書いていますが、これだけ個性的でアクの強い曲のほうがハマったときの中毒性が強いので評価したくなります。