2015年5月度マイベスト10
J-POP投票企画サブコンでの5月度の1次投票曲を紹介します(曲名の左が投票順位)。
1.文學少女/BURNOUT SYNDROMES
- 文学作品の名前や有名なフレーズが沢山使われているのが印象的です。しかもそれが不思議と違和感なく耳に溶けこんできます。
- 青春をテーマにした歌詞ですが、その内容自体が文学性を持っているように感じます。
- 若さ溢れるロックと文学という対照的な要素が融合した面白い作品だと思います。
- 文學少女というタイトルも秀逸ですね。「文學少女!」の掛け声も好きです。
2.ダイダラ/CRAZY WEST MOUNTAIN
- 広大な世界の広がりを感じさせる壮大な曲です。旅や冒険をしたい気にさせてくれます。
- 伸びやかで力強いボーカルが素晴らしいです。
- 雄大な大自然を歌い上げた、ありそうでない稀有な曲です。
- 1位投票の有力候補でした。
3.Electron/STEREO JAPAN
- アイドルラップというのは最近たまにありますが、アイドルEDMは初めてでとても新鮮でした。
- 幾つかライブ動画も見ましたが、とても良い雰囲気で盛り上がっていて良かったです。
- CTSにハマって以来、EDMに注目するようになりましたが、やっぱり自分の中で音楽の「リズム」というのがとても重要なんだと思っています。
4.希望の唄/ウルトラタワー
- 曲名を確認する前から、希望を感じさせる歌だと紹介したくなるくらい、希望を湧き起こさせてくれる力を曲全体から感じます。
- 真っ直ぐなヴォーカルにも他のヴォーカルとは違う個性と魅力を感じます。
- 今月の投票曲では一番王道なポップロックかも知れません。
5.夢みる二人/宇宙まお
- 元々声に特徴があって注目していましたが、凛とした曲を歌う印象があったので、こういうThe日常を歌うのは少し意外でした。
- この声質には、こういうほのぼのとした日常の歌は案外合っているのかもしれません。 気に入りました。
6.箱庭の世界/ピロカルピン
- 高い芸術性とやや無機質なボーカルが魅力的な彼らですが、今回は歌詞選びのセンスを感じました。
7.Love Sincere/ふわり
- 二人のヴォーカルのハモリがとても綺麗で聴き惚れます。
- 理由はわからないのですが、女性のツインボーカルで売れている人たちってあまりいない気がします。パッと思い浮かぶ好きなツインボーカルのグループは、RYTHEMとやなわらばーですかね。
- フルコーラスではないことも含めてこの順位です。
8.JEREMY/FLiP
- 心地よいミディアムロックです。サビの展開は本当にカッコイイです。
9.ソルジャーガールズ/Rick Rack
- こちらもカッコイイロック。平均年齢18歳にして、自分たちの音楽というのを表現できている気がするので、今後に期待が持てそうです。
10.○○ちゃん/あいみょん
- こういう生々しい感情をストレートに歌うのは、その内容に必ずしも共感ができなかったとしても、その思いの力を感じられるので好きです。
- 曲調も声質も阿部真央さんに似ているので、これからどのように個性を伸ばす方に展開していけるかに注目しています。
今月はもう1曲、1回聴いた段階では良さにあまり気がつけなかったので投票曲に入りませんでしたが、聴くたびにハマっていった1曲を紹介します。
●.YO RO Z/Menoz
- 何とも独特の世界観が面白く、聴けば聴くほどハマります。最初の「八百万の神」というフレーズから耳に残りますね。
- hawaiibemさんがこの曲を含むアルバムのレビューをされています(
http://hawaiibem.blog.fc2.com/blog-entry-494.html)。「ATLANTIS AIRPORT」と仲がいいバンドとのことですが、確かに方向性は似ている気がします。