2016年7月度マイベスト10
いつもに比べて気合を入れて書いていた記事の下書きが消えてしまいテンションが落ちていたため、更新が遅れました。
早速ですが、2016年7月度のサブコンマイベスト10(1次投票曲の10曲)を紹介します。曲名の左に付けた番号は投票順位です。
1.ラストダンス/UNLIMITS
- ロックで描き出す世界観が格好良くて、9mm parabellum bulletを初めて聴いた時と同じような衝撃を感じました。
- こういう系統の曲は、何曲も発表していくうちにワンパターン化してくることもあるので、常に新しい可能性に挑戦していってもらいたいと思います。
2.すりーこーど/Berry
- 手作り感満載なところが青春の淡い感じを思い起こさせてくれます。こういう懐かしい感じの曲は心が洗われるので好きです。
- ハモリが綺麗でとても惹かれたのですが、1人のヴォーカルで声を重ねたっぽいですね。ライブでこの生のハモりを聴けないのは残念ではあります。
3.LET IT DIE ~時をかける殺し屋~/惑星アブノーマル
- オリジナリティと中毒性は今月のNo.1ですね。少し攻撃的な歌詞といいメロディのうねりといい、他のミュージシャンでは真似できない才能を持っていると思います。
- カラオケに入ってたら一度は絶対歌ってみたいですが、めちゃくちゃ難しそうです。
4.永すぎた春/パスピエ
- パスピエの凄いところは、「パスピエらしさ」という確立した個性を持ちながら、ワンパターンに陥らず常に新境地を模索しているところです。
- 今回の曲はメロディも歌詞も「和」の雰囲気がよく出ていて、「和」の元気が出るよくできた曲として、アーバンギャルドの「さくらメメント」を思い出しました。
5.エポックパレード/シナリオアート
- シナリオアートは幻想的な世界を描いているイメージがありましたが、今回は身近な幸せに焦点を当てた曲で、じわじわと心に沁みてきます。温かく包み込んでくれる曲。
- 演奏では、ドラムのポンポンポンッって跳ねる感じがとても好きです。例えば、1番のサビ後、1:35くらいからのドラムで途中からスネアをポンポンポンと叩いていくところ何かはとてもセンスを感じます。
6.Electric Girl/Czecho No Republic
- 何度聴いても爽やかさに心が晴れやかになります。チェコのシングルで女性ボーカルオンリーは初めてではないでしょうか。
- チェコは初期からお洒落なロックを作り続けてきましたが、最近はロックからよりポップな曲に移ってきました。今回のエレクトロ・ポップ路線はまた彼らの新境地を切り開くことになるのでしょうか。
7.calendar song/山田稔明
- GOMES THE HITMANのヴォーカルということで、同じように優しい曲調と歌声が際立っていますね。
- >GOMES THE HITMANでは「雨の夜と月の光」が至極の名曲で、大学生のときに作っていた個人的名曲集によく入れていました。
8.プロポーズしないなら別れてよ/三十一歳
- 結婚適齢期の女性の意見としてよく耳にするような歌詞ですが、実態はどうなのでしょうか。とてもリアリティがあって思わず聴き入ってしまいました。
9.アバンチュールしようよ?/清竜人25
- お洒落と一言では言い表せないような不思議な魅力のある曲です。是非一度ライブ観に行ってみたいんですが、一緒に行ってくれる人がいるかどうかという問題があります(苦笑)
10.Have a nice day/西野カナ
- 西野さんはとにかく声がいいですね。 デビュー曲の「I」のときから注目していましたが、まさかここまで売れるとは思いませんでした。
- サブコンでは、「glowly days」「Dear…」「if」の3曲を1位投票しています。どれも本当に素晴らしい曲です。
今回は、次点で投票した曲も1曲紹介します。
●.うららのLa/ふくろうず
- 全体のバランスが取れた王道なポップの名曲です。サブコン本体でもグランプリを取りました。