2016年9月度マイベスト10
早速ですが、2016年9月度のサブコンマイベスト10(1次投票曲の10曲)を紹介します。曲名の左に付けた番号は投票順位です。
1.花一匁/結花乃
- 初めて聴いたときからビビッと来て、これは1位投票候補だ!と確信しました。まさに和という雰囲気で、歌詞にも歌声にも大和撫子らしさとも言えるような日本女性としての芯の強さなどが表れていて魅力的に感じました。
- 人によって好みは分かれるかもしれませんが、ハマる人にはとてもハマるのでぜひ一度聴いてみて欲しいですね。
- 花一匁を聴くまでは、この曲が圧倒的な1位候補でした。アニメソング的な雰囲気の曲は普段あまり聴かないのですが、安定したリズム、演奏、歌声と、アニメソングに留まらない魅力を感じました。
- 女性の恋心があふれていて曲全体がとてもキラキラしています。こういう風に想われる男性はとても幸せですね。
3.風をめざして/plenty
- plentyは切な系の代表格という感じで、切ない曲を作らせたら右に出るものはいないというくらい毎回しみじみさせる曲を作ってくれます。
- ハイトーンのヴォーカルですが、全然軽い感じでなく、とても綺麗な歌声で心に響いてきますね。
4.夏の恋人/SHISHAMO
- 一聴の段階では少し地味かな、と思ったのですが、こういう淡々と日常を綴った曲は実はかなり好きです。
- 夏の淡い思い出という感じで郷愁を誘いますね。夏も終わってしまったんだなぁ、という切なさがあふれてます。
5.ドライヴ/The Whoops
- 今月の掘り出し物ですね。派手さはないですが、音作りがとても綺麗でお洒落な曲です。
6.だから言ったでしょ変えられるって/平野友里
- ザ・アイドルという感じの雰囲気が逆に心地いいです。「1,2,3,4,5,6,7!」のフレーズのハネた感じがとても印象的で好きです。
7.チューン・イン・タイム/Senkawos
- 取っ付きにくいけれどお洒落な曲1曲目です。リズムが独特なので一般的なメロディの曲が好きな人には向かないでしょうね。でも僕はこういうリズムに遊びがある曲が好きなのです。
8.セピア座の乱/少年がミルク
- 取っ付きにくいけれどお洒落な曲2曲目です。こちらの方がよりアクが強くて万人向けではないかもしれません。取っ付きにくい分、ハマれば抜け出しにくい中毒性があります。いやー格好良いです。
9.これを愛と呼ぼう/青柳舞
- 今月の投票曲のなかでは一番素直なバラードです。バラード曲はあまり聴かないのですが、こういう自然と心にスッと入ってくる曲は身構えずに聴くことができて好きです。
10.まっすぐ/私立恵比寿中学
- 最近はアイドルが本格派な曲を歌うことが増えてきていますね。いい傾向だと思います。
- 本格派な曲となるとどうしても肩に力が入りすぎてしまって、聴いていて少し疲れるなぁ、と感じてしまいがちです。そこがもう少し自然な感じになるとより伝わるようになるかと思います。アイドルファンにとってはこの気合いの入り具合が逆にいいのかもしれませんが。