2018年2月度J-POPマイベスト10
今日は2018年2月度のサブコンマイベスト10(1次投票曲の10曲)を紹介します。曲名の左に付けた番号は投票順位です。
1.花一匁/BURNOUT SYNDROMES
- 最初から最後まで感情を伴った勢いが凄まじく、聴いていて心の底から熱情が湧いてきます。曲調としてそこまで激しいわけでもないので、地に足の付いた歌詞と歌声が心に刺さるのでしょうね。ここまでしっかりと歌える若いロック歌手は相当レアじゃないかと思います。
2.New Days/Rei
- とにかくセンスが素晴らしいというか、今まで日本でこういう女性ミュージシャンはいなかったのではないか、という程の独自の音楽スタイルを突き進んでいます。自分はギターについては詳しくないですが、とにかくカッコイイことはわかります。
- 幼少期をニューヨークで過ごしたとのことで、明らかにそれが生かされている感じです。ずっと日本で過ごしていたらこの才能は開花しなかったかもしれませんね。自分の道を突き進む姿はカッコイイです。
3.18/The Floor
- 彼らはいつも聴いていてウキウキする曲を作ってくれます。ポップセンスも素晴らしいし、ピコピコと踊るようなギターのフレーズも気持ちいいですね。
4.壁をぶちこわせ!/さよならポニーテール
- 曲も歌声もふわふわとしていてホッコリとします。今回は語りパートもいい味を出していますね。ノスタルジックさもあるので感傷に浸れます。
- こういう、曲を聴くというよりは雰囲気を楽しむという曲は個人的にすごく好きです。「曲を聴く」というような肩肘張る感じが一切なく、自然と空気感に包まれるというのは一番自分が理想とする楽曲の在り方です。
5.LOVE MEN HOLIC/西沢幸奏
- 英語の歌詞を歌っているかのような滑らかな歌声がとても気持ちよく印象に残ります。 今までずっとこのような歌い方をしていたわけではないようですが、とてもハマっているので、この方向で進んでもらえると嬉しいです。
- 歌というと、メロディに合わせて歌うというのがよくあるパターンだと思いますが、この曲は歌声そのものがリズミカルでバックのメロディに合わせにいっていない感があり、あたかも方言を聴いているような気持ちよさがあります。
6.プチョヘンザしちゃだめ/ましのみ
- とにかく冒頭からメロディがぴょんぴょんしていて可愛いですね。フルだとどんな感じなのだろうかと聴いてみたくなります。
7.Lucky/Lucie,Too
- 音とメロディの気持ちよさは今月随一でした。もう少し長い曲として聴いてみたかった気もしますね。他にも良曲を沢山作っているようなので、今後も楽しみです。
8.悪魔、はじめます/STARMARIE
- コンセプトがはっきりしているアイドルで良いですね。メッセージ性のある歌詞も曲の雰囲気に合っていて、曲全体が調和しています。
9.告白/evening cinema
- 男性ヴォーカルのこういうお洒落ポップはあまり聴かないのですが、とてもお洒落で洗練された曲だったので投票してみました。懐かしさもありつつ、新しい世界を作り出していると思います。
10.メイクキュート/MINT mate box
- 全体としてはよくありそうなガールズポップという気もしますが、歌詞の可愛らしさが印象的です。