2016年1月度マイベスト10
早速ですが、2016年1月度のサブコンマイベスト10(1次投票曲の10曲)を紹介します。曲名の左に付けた番号は投票順位です。
今月も沢山の大切にしたい曲に出会えました。
1.カラフルカラフル/東京カランコロン
- イントロからめっちゃ格好良い!こういう重厚で安定感のあるバンドサウンドがとても好きです。ベースのうねり感がすごいですね。
- Vo.のせんせいの声って何でこんなに温かいんだろう。幸せを呼びこむような声質と歌い方をしていると思います。今回は男女のボーカルでのハモリがとても綺麗です。
- 聴いているだけで、人生って素晴らしい!って感じさせてくれるところが、東京カランコロンの良いところですね。一度はライブに行きたいなぁ。
- 細かいようですが、最後のコーラスのところのドラムの終わらせ方も気持よくて、こういうところのセンスの良さも好きです。
2.Tokyo/雨のパレード
- こちらもイントロからこれは(普通の曲とは)何か違う!と感じさせるようなカッコよさがあります。
- 無駄に楽器をガチャガチャと鳴らさずに、一音一音大切に奏でているのが伝わってきてそれだけで好印象です。
- ギターリフ、ベースライン、バックで流れているシンセ?の音が絶妙なバランスで、本当に気持ちいいです。0:55辺りからのギター?の使い方とか、凄すぎです。
- 切ないというか懐かしいというか何とも言えない感情も呼び起こしてくれます。
3.虹を編めたら/fhana
- 特に前作から注目していたfhanaですが、今作も何とも爽快な曲を聴かせてくれました。流れるようなメロディで、イントロからラストまで違和感なく一気に聴き入ることができます。
- 前にも書きましたが、これだけ高音が続く曲を全く疲れさせずに聴かせることができるボーカル力は本当に凄いです。ボーカルに頑張ってる感があると聴いている方も疲れてしまいますが、無理せずこれだけ安定感のある歌声を出すのはそうそうできることではありません。
- サビがすぐに終わらずに後サビがあるのもfhanaらしいですね。
4.星空シンフォニー/Stella☆Beats
- これぞアイドル!というキラキラ感が堪らないですね。以前Buonoにハマっていたときもそうでしたが、やっぱりストレートで爽快なロックは好きです。
5.バレンタイン・キッス/トミタ栞 feat.Ladybeard
- トミタさんの爽やかな歌声と、Ladybeardのデスボイスとのギャップがいい味を出しています。トミタさん、タレント上がりとは思えないくらい良い声してますねー。
- いい曲だなぁ、と思ったら、国生さゆりさんのデビューシングル「バレンタイン・キッス」のカバーだったんですね。
6.MUSIC/macico
- 生活感のある温かな雰囲気がとても自分好みの曲です。
- 派手なところは全然ないですが、何気ない日常が実は大切なんだと感じさせてくれるような曲になっています。
7.フリージア/CRism
- ヘタウマのような何とも捉えどころのないようなボーカルですが、なぜだか何回も聴きたくなるような不思議な魅力があります。
- このボーカルはAmikaさんを思い起こさせました。Amikaさんの「世界」、17年も前の曲ですが、本当に大好きな曲です。
8.curtain call/klee
- 美しい、というのが第一印象の曲です。心地よい音楽空間に包まれます。この方向性の音楽は好きなので、これからの活動にも期待です。
- 同ジャンルとしては、Spangle call Lilli lineが挙げられるでしょうか。彼らの「dreamer」という曲もとても美しい名曲です。
9.私たちのストーリー/斉藤利菜
- 純粋なラブソングです。ありふれたラブソングには心を動かされることが少ないのですが、しっとりと聴かせるこの曲にはビビッときました。過去の恋愛を思い出しますね。
10.青春!ヒーロー/がんばれ!Victory
- いいですねー、こういう爽快ロック。最初聴いたときはアイドル系かなと思ったのですが、ガールズロックバンドのようですね。Wikipediaによると「絶対生音主義」ということで、非常に好感が持てます。
今月は、未投票曲で2次投票選抜に残った曲のなかにも、改めて聴いて良いと思った曲が何曲かあったので紹介します。
●.悪あがき/オトザイサトコ
- 声と言葉の力が凄いです。「誰が見ても振られているのに」とかこんな歌詞をサラッと歌ってしまうところからも凄い実力の持ち主だとわかります。歌い方には中嶋みゆきさんを感じさせるところもありますね。
●.アゲアゲマネー~おちんぎん大作戦~/LADYBABY
- アイドルにデスボイスという対比が際立つ曲ですが、政治的メッセージも含まれていて、想像以上に聴き甲斐がありますね。