2018年1月度マイベスト10
前回の更新から半年以上空いてしまいました。プライベートでちょっと動きがあったのでしばらく更新するリズムができませんでした。
これからしばらくは、最新の曲紹介から逆に辿って紹介していきたいと思います。今回は2018年1月度のサブコンマイベスト10(1次投票曲の10曲)を紹介します。曲名の左に付けた番号は投票順位です。
1.かみさま/People In The Box
- 何とも形容しがたい重厚なサウンドが印象に残ります。そして美しいメロディに綺麗な歌声。明らかに彼らにしか出せない味です。
- 「かみさまはいつだって優しい嘘をつく」などと、文学的な歌詞でパッと見は意味がわかりづらいですが、曲の雰囲気と相まって、タイトルどおりの神々しさが感じられます。まさに芸術作品です。
2.朝/関取花
- 関取さんは何といっても歌声が素晴らしいですね。人間を超越しているというか、一つ高い次元にいる感じがします。聴いてるだけで癒やされるのはそういうところもあるのでしょうね。
3.暗闇/STU48
- なんと、サブコンの参加して11年目にして初めてAKBグループに投票しました。欅坂や乃木坂のような坂道グループには投票したことがあるのですが、AKBグループ本体への投票は初です。
- 歌詞がとにかく素晴らしく、「夜よ僕を詩人にするな」「生きることに傷つきうろたえて無様でいたい」とか、曲の雰囲気にピッタリだしとても心に入ってきました。
- NGT48の青春時計と並んで、AKBグループの中で2大双璧となるくらいのお気に入りになりました(NGTの方は投票してませんでしたが、投票終了後にじわじわ好きになりました)。
4.ロトカ・ヴォルテラ/KEYTALK
- KEYTALKは毎回カッコイイですね。流れるような曲展開で聴いていてとても心地よいです。ハードロックとなると、似たような曲になってしまうことも多いですが、彼らは毎回ポップでありながら個性が前面に出た曲を作り上げていて好印象です。ボーカルもありきたりの声でなく好きです。
- 今月の一番の個性枠ですね。普段こういうタイプの曲を聴かないという意味では、インパクトとしては「Monster's Party/Leetspeak monsters」を聴いたときに近いものがあります。こういう存在意義が感じられる曲は好きですね。
6.君の瞳に恋してない/UNISON SQUARE GARDEN
- 意外にもユニゾンに投票するのは初めてです。ロックっぽい楽器の鳴らし方とかは好きなタイプなんですが、曲調がどちらかというと軽いポップな感じで、もっと太い音が好きだった自分の好みからやや外れていたのが大きかったように思います。
- とはいえ、やっぱりリフのセンスの良さとか聴き心地の良さは素晴らしいですね。今後何かがあったら自分の中で覚醒する可能性は十分にあります。
7.ねぇ/・・・・・・・・・
- 初めて聴いたときの印象が凄かったです。こういう曲調をシューゲイザーということを初めて知りましたが、シューゲイザーとアイドルがこんなに上手く融合していることにビックリしました。
- 今はシューゲイザーとアイドルの融合の素晴らしさという感じですが、より曲そのものの個性を洗練させていけばさらに存在価値を上げることができるかと思います。
- この曲を聴いて思い出したのがPLASTIC GIRL IN CLOSET。シューゲイザーと呼べるかどうかわかりませんが、雰囲気が近い気がしました。特に「COLOURS OF THE WORLD」という曲が好きです。
8.ロックバンド/SAKANAMON
- ポップさという意味では他の曲にやや劣るかも知れませんが、らしさをしっかり出しているロックというのが好印象ですね。
9.ノイズ/須澤紀信
10.太陽の憂鬱/The Songbards
- 懐かしさと新しさが同居した曲。今後の展開は未知数な感じなので注視してきたいと思います。
さらに追加で、2次投票で気に入って投票した曲を1曲紹介します。
●.ふゆびより/佐々木恵梨
- 空気感が堪らなくいいですね。本当にこれこそ癒やしという感じです。声の出し方はウィスパー系で熊木杏里さんに近いでしょうか。