2016年2月度マイベスト10
早速ですが、2016年2月度のサブコンマイベスト10(1次投票曲の10曲)を紹介します。曲名の左に付けた番号は投票順位です。
今月は、10曲中6曲が男性ヴォーカルと、珍しい投票になりました(通常は、6~7曲くらいが女性ヴォーカルです)。
1.多数決/amazarashi
- 多数決で決まる世の中への問題提起という哲学的なテーマの歌ですが、とても自然に心にスッと入ってきます。とてもよく考えられた歌詞ですし、他のロックミュージシャンとは一線を画した立ち位置に見えます。
- 「賛成か 反対か 是非を問う 挙手を願う」というサビの歌詞は本当にインパクトが強くて耳に残りますね。カラオケで一度歌ってみたいです。
2.愛で君はきれいになる/大橋トリオ
- イントロから愛の溢れた優しいピアノの旋律に癒やされます。歌い方もとても優しく包み込んでくれるような心地よさがあります。
- 何気ない日常が幸せに感じられるような、ほっこりとした温かさを感じられる曲です。力強いサビのようなインパクトがあるわけではないですが、じわじわと心の奥から温かくなる、こういう曲が好きです。
3.GO/GLIDER
- 古き良き時代というか懐かしさを感じさせる王道のポップソング。いいところでギターの泣きのメロディが入るなど、とてもバランスの取れた総合力の高い曲です。
- 歌声や歌い方はsuzumokuに似ている感じですかね。
4.I kill/DEEP GIRL
- リアルないじめの描写に好き嫌いは分かれるかもしれませんが、このリアリティが心に響いてくる力は強いです。
- 全てを吐き出すかのようなサビの爽快感も素晴らしいです。最後の「恐怖 絶望 孤独 ジエンド 自傷 遺書 存在が透明」も自然と耳に残ります。
- この曲が救いに感じられる人は絶対いると思っています。
5.Rising Sun/SPiCYSOL
- 耳にスッと入ってくるような優しい音楽とラップ。ありがちのようで、しっかりと特徴が出た楽曲になっています。
6.旅立ちの花/Goodbye holiday
- 落ち着いた曲調と歌声が、日々の喧騒で疲れた心を開放してくれます。
7.東京絶景/吉澤嘉代子
- 25歳にして人生の酸いも甘いも知ったかのようなこの歌声が出せるのが凄いです。今後の活動にも期待しています。
8.JK☆大革命の日々/10COLOR'S
- JKの日常をそのまま表現したかのような曲。歌声とかまだ洗練されていませんが、これはこれでリアルな感じ表れていて良いんじゃないでしょうか。
- 2:38からのドラマ仕立てのやりとり、良いですね。
9.リップサービス/The Floor
- まさに音を楽しんでいるというような楽曲で聴いていてこちらも楽しくなります。
10.Hello To The World/家入レオ
- 爽快でキレのある歌声はさすがですね。今回はサウンドにもキレがあります。